胆石日記1

 胆嚢摘出手術の記録です。

●症状(2011年)
 胃が痛む。場所はお腹の右上、右肋骨の直ぐ下あたり。それも決まって夜中の2時か3時に寝ている最中だ。痛みで目が覚めて、短くても昼過ぎまで、長いときは夕方までギリギリッという痛みが続く。最初は、市販の胃痛の薬を飲んで寝ていたら、回復したのでこれが再発するとは思っていなかった。

 その後、また深夜に痛くなったので、今度は近所のかかりつけの医院に行ったところ、場所からすると胆石の可能性があるとのこと。ただ、
 「がまんしてると、早ければ昼過ぎ、遅くても夕方までには治る」と言ったら、
 「胆石だったら、我慢できるような痛みではなく七転八倒するので、原因は胃のほうでしょう」
との診断で、胃の炎症を抑える薬を処方してくれた。会社も休んで薬を飲んで寝ていたらその日のうちには治ってきたので、まぁコレでいいかと思って何ヶ月か過ごした。

 2〜3ヶ月してから深夜2時ごろに痛みがあったので、残っていた薬を飲んだものの、すぐには痛みが引かず、またも会社を休んで昼過ぎまで寝込んでいたら徐々に回復した。このあたりからどうも胃が原因ではないんじゃないかと思い始めて、糖尿病の治療で通っているクリニックで相談する。
 ここでも、「場所からすると胆石が一番疑わしい」と言う診断で、エコー検査を行なったが、何も映らず原因不明。

ということが分かってきた。次に痛みがあったのは、12月の下旬。再度、糖尿病で通っているクリニックで詳しく検査する手立てがないか相談し、紹介してもらったのが大手前病院だ。

戻る  胆石日記2へ


(C) copyright Max Shinki : max@dsk.zaq.ne.jp
inserted by FC2 system