・作り方:下ごしらえ編
(1)大根は厚めに皮をむいて、表裏にかくし包丁を入れる。
(2)米のとぎ汁で、大根が透明になるまで茹でる。とぎ汁がないときは、水に米をひとつまみいれて茹でる。
(3)大根が半透明になったら、鍋を水道の蛇口の下にもっていき、大根に直接水があたらないように、落とし蓋をした上から鍋に水を注ぐ。
(4)鍋全体の水が透明になるまで水を流しつづける。
・作り方:本煮込み編
(1)鍋に水を張って、昆布を敷く。
(2)昆布の上に、下ごしらえの済んだ大根並べる。
(3)コトコトと炊いて、鍋の湯に昆布の色がうっすらついて、竹ぐしがスっと通るようになったらOK。
・作り方:味噌だれ&完成編
(1)味噌、酒、みりん、砂糖を鍋にとり、焦げつかないように煮詰めていく。割合はどれも同量ぐらいで、味噌はちょっと控えめかな。いつも味を見ながら調整するので、m(__)m。
(2)昆布で煮込んだ大根を器にとり、味噌だれをかけて出来上がり。ふうふう言いながら食べる。
・出典:オリジナル
・ひとこと
とにかく大根を美味しく食べるための料理なので、冬場の美味しい大根を選ぶのが大事。素材第一の料理だ。