ソーミンチャンプル

・概要
チャンプルとは沖縄の言葉で「炒めもの」のこと、とものの本で読んだ事がある。なんでもかんでも、炒めればチャンプルということだ。うちは実家が奈良なので、帰った時によく三輪素麺をおすそ分けにもらう。ゆがいて、冷たくしての食べ方も続くと飽きるし、夏を過ぎるとこれもちょっとねぇ、となる。そんなときに作るのが、このソーミンチャンプルだ。

・材料
素麺(食べるだけ適量)、シーチキンの缶詰、アサツキ、ゴマ油、塩、コショウ、醤油

・作り方
(1)素麺は固めに茹であげて、ざるで水気を切っておく。ゴマ油をかけてほぐしておくと、あとで炒める時にダマにならずにすむ。
(2)フライパンにゴマ油を熱して、シーチキンを炒める。
(3)素麺を加えて炒める。具も麺も火が通っているので、基本的に混ぜるだけ。
(4)塩、コショウで味を整える。
(5)最後に、香りつけに醤油を回し掛けてできあがり。
(6)火を止めてから、アサツキをパラリとかける。

・出典:オリジナル

・ひとこと
素麺を使って炒めものを作ればソーミンチャンプルなので、基本的に具はなんでもOK。沖縄で食した時は、白身の魚が入っていた。ただし、あまり具の数を増やしたり、味の強いものを具にするのは「らしくない」。素麺を炒めて食べる料理、というスタンスが僕は好きだ。
塩、コショウ以外に好みのスパイスで味をを工夫しても良し。ソーミンチャンプルの素という商品もあるので、これが手に入れば味付けも簡単。

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