CadBoll

モスコミュールの本物が飲めるバー「CadBoll(カドボール)」

JR京橋の「Bar Leigh(リー)」の姉妹店として、JR学研都市線の放出駅近くにオープンしたのは、1997年2月のこと。その後、周辺の再開発で1998年10月2日に一旦クローズしたが、1999年12月に、天満橋に居を移して再開。店長は以前と同じく、「Leigh」に居た林壮一氏で、奥様と2人でカウンターを切り盛りする。

飲み物メニューはモルトウイスキーとカクテルが中心で、自慢のモスコミュールも健在。林店長ご自慢のモスコミュールのレシピは、ウォッカ、生ライムジュース、ジンジャービア、炭酸をステアして、マグカップで供するというもの。モスコミュールとは、売れないウォッカの販売促進に、スミノフが考えだしたカクテルという説もあるそうで、これが本来のレシピなんだとか。ライムジュースに生を使用しているので甘みは全くなく、よく居酒屋メニューにあるようなガムシロップの甘さは全くなし。ジンジャービアというのは、ショウガの絞り汁から作った微炭酸飲料。試しに一口飲ませてもらったら、たしかにショウガ湯の味(^^;。

CADBOLLとは、スコッチの故郷にある古城からの命名。

Bar Cadboll
住所大阪市中央区石町2−2−20近松ビル1F
電話06−6944−2918
営業時間18:00〜25:00 日曜休み
座席カウンター8名、テーブル4名×1卓

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